9月30日(土曜日)の 博物館でやってみよう!は、

★特別企画展関連行事★わかぴったん―百人一首に挑戦― です!

ただいま当館では、「栃木県立博物館開館35周年特別企画展 中世宇都宮氏―頼朝・尊氏・秀吉を支えた名族―」

を開催中ですが、みなさんもうご覧になったでしょうか?

百人一首成立のきっかけとされる宇都宮氏。

それに関連して、今回の「わかぴったん」はとっても豪華!

宇都宮短期大学附属高等学校百人一首部による競技かるた実演と、

宇都宮短期大学音楽科による邦楽(筝)の演奏が行われます!

13時30分~ 邦楽(箏)コンサート

14時00分~ 競技かるた 実演・体験

15時00分~ 邦楽演奏・体験

宇都宮短期大学附属高等学校百人一首部のみなさんによる迫力ある競技かるたを体感できるほか、

宇都宮短期大学音楽科邦楽専攻の皆さんによる筝曲の演奏は必見です!

演奏プログラムは以下の通りです↓

1 砧 (宮城道雄 作曲)

2 さくら舞曲 (大月宋明 作曲)

3 赤とんぼ・ゆりかご・夕日 (佐藤義久 編曲)

4 讃歌 (沢井忠夫 作曲)

前川智世先生をはじめ、邦楽専攻の皆さんの美しい箏の調べを、ぜひご堪能ください♪

予約不要&博物館エントランス(無料スペース)にて開催されますので、

たくさんのご参加をお待ちいたしております!

教育広報課

9月9日(土)に、真岡市の宇都宮大学附属農場にて、土と肥料に関する観察会を行いました。

この観察会は、8月に行われた「泥だんごをつくろう!~遊んで学ぶ土のひみつ~」の続きとなる観察会です。

「泥だんご~」では、土の性質や機能について学びましたが、今回は、土に与える肥料がどのように作物に影響するかを学ぶ観察会です。

この観察会は毎年、何か新しいことを追加しながら行っています。(リピーター大歓迎!)

今年の新しい取り組みとして、今回は、「ごはんを炊いてみる」ことにしました!

?????ごはんを炊く??????

ごはんを炊くといっも、ただ炊くのではありません。

ごはんを炊く前と後では、どのくらいお米が水を含むのか?

そして、品種によってお米の性質に差があるのか?

そう!何種類かのお米を同時に炊いて、味比べをするという、何とも贅沢な企画です。

というわけで、まずはお米の計測です。(あの話題のお米「ゆうだい21」も!)

お米計測1.jpg  ゆうだい21.jpg

今回は、「コシヒカリ」、「ゆうだい21」、「なすひかり」の3種です。それぞれ100粒ずつ取って、重さを量ります。

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コシヒカリは100粒でだいたい1.9g前後、なすひかりは1.8~1.9g、ゆうだい21は2.0gオーバーと、微量ながら差があるみたいですね。炊いた後はどうなるのかな?

ごはんが炊けるまで、こんどはイネと田んぼの観察です。

まず、イネの高さをはかります。

keisoku2 こんなに大きく育ったイネも...

keisoku1 もともとはこんなに小さい。(これは、5月に苗を冷蔵しておいたものです。)

今回、ゆうだい21を、「たい肥をあげ続けた田んぼ」、「化学肥料を使い続けた田んぼ」、「まったく肥料をあげない自然なままの田んぼ」など条件を変えて育ててみました。

イネの高さや実った米粒の数にはどんな差が表れたかな...。計測をしてみると...なるほど!(結果を知りたい方は、来年度のご参加をおまちしています。)

最後に、家族が1年に食べるお米をつくるには、どのくらいの広さの田んぼが必要か?実際にはかってみます!

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これで1年分・・・!(結果を知りたい方は、来年度のご参加をおまちしています。)

そして、おまちかねの「ごはん」!炊けたかな・・・?

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とりあえず、みんなでごはん!白飯だけの純粋な米の味を確かめます。

(ちょっとぐずり気味だった小さなお友達も、ご飯を食べるとニコニコといい笑顔に!)

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赤いシールがある所が「コシヒカリ」、青いシールがある所が「ゆうだい21」、黄色いシールがある所が「なすひかり」

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見た目は、違いがあるような、無いような・・・。

食べてみると・・・「あっ!違う!」

「コシヒカリ」は濃厚な米の味が残りますが、「ゆうだい21」は食べた後味がサッパリとして、何杯でも食べられそう。

「なすひかり」はほのかに甘い感じがしますね。

普段、家の中に何種類もお米があるわけではないので、微妙な違いを確かめることはできませんが、こうして3種を食べ比べると、好みが分かれそうなぐらい差があることがわかりますね。

(発酵した米から作る液体の味比べは、日々行っているのですが・・・。)

お米→ごはんの計測の結果です。

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水加減とかによっても結果が変わりそうですが、水をよく吸うお米などがわかりそうですね。

さすがに白飯だけでは厳しいので、ふりかけで味変。

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3合×3種類たいた白米が全滅だと!20分も持たずにか!

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みんなで楽しく、おいしく学ぶことができました。次年度もお米を炊けるといいな。ご参加お待ちしております。

<おまけ:お米ちょっとイイ話>

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話題のお米「ゆうだい21」は宇都宮大学が開発したお米です。

「ゆうだい」は、Utsunomiya大学の"U大"と"雄大"をかけて、21世紀だから何となく21を付けてみたんだろう!...と勝手に思っておりました!

ところが、この21については、"U-21"という試験番号の品種が、後の「ゆうだい21」になったことからついた名前だそうです。

「とちおとめ25」の25と同じか!!!!!!(ご当地アイドル「とちおとめ25」の名前の由来は、「とちおとめ」と「なつおとめ」の品種番号「栃木25号」からきているらしいです。)

 去る9月16日(土)午前10時、栃木県立博物館1階エントランスにて、開館35周年記念特別企画展「中世宇都宮氏‐頼朝・尊氏・秀吉を支えた名族‐」開会式を盛大に実施いたしました!

 本特別企画展は栃木県の他、宇都宮市・栃木市・鹿沼市・真岡市・矢板市・さくら市・下野市・上三川町・益子町・壬生町の県内10市町、下野新聞社・栃木放送・エフエム栃木・とちぎテレビの報道4社から成る実行委員会形式での主催となっております。

 

 開会式典では、福田富一 栃木県知事、佐藤栄一 宇都宮市長より主催者代表挨拶を、若林和雄 栃木県議会副議長より来賓代表挨拶をいただきました。

 その他、来賓として国会議員、栃木県議会議員の皆様、本特別企画展に特別協力・御後援・御協賛をくださいました町・企業・団体の代表者様、及び大変貴重な資料をお貸しくださいました御所蔵者の皆様など、150名を超える皆様の御臨席を賜りました。

 

 また、式典では主催者、来賓代表によるテープカット・くす玉開披を行いました。

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【テープカット】列左奥より

黒内とちぎテレビ代表取締役社長、大塚栃木放送代表取締役社長、水越宇都宮市教育長、上野参議院議員、福田県知事、若林県議会副議長、岸本下野新聞社代表取締役社長、関根エフエム栃木代表取締役社長、宇田県教育長

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【くす玉開披】列左端より

法師人益子町副町長、佐野さくら市ミュージアム館長、鵜飼栃木市生涯学習部長、齋藤矢板市長、広瀬下野市長、橋本真岡市文化課長、森田上三川町教育長、山重壬生町教育次長、当館館長 須藤揮一郎

 

 くす玉の中の垂れ幕には『開館35周年記念「中世宇都宮氏」展 開幕』!

 博物館の力を総動員した宇都宮氏展も、いよいよオープン!皆様の御来館を心よりお待ちしております!!

 

(総務課 佐藤圭汰)

開催延長!トピック展示「ヒアリ展」

みなさん、こんにちは。

7月29日(土)から開催しておりますトピック展示「ヒアリ展」ですが、

好評につき開催期間を延長することになりました。

展示場所は、博物館エントランスホールから移動しまして、

2階、展示室1(アロサウルスのいる展示室)の入り口になりました。

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引き続き、多くのみなさまに「ヒアリ」をご覧になっていただき、

どんなアリか知っていただく機会になればなと思います。

さて、昆虫学芸嘱託員のS氏にこちらの展示の好きなところを聞いてみました。

(※今回の展示担当学芸員ではありません。)

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「1番好きなところは、ヒアリと在来のアリとの違いがよくわかるところです!」

(※在来のアリ・・日本にもともといるアリ)

そこで展示されているヒアリの解説パネルをみると、

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ヒアリの特徴が書かれており、どアップの写真もついています。

ヒアリってこんなアリなんだ~とあらためてわかります。

(もちろん、本物のヒアリの標本もありますよ!)

今回はヒアリだけでなく、在来のアリ(中央公園に生息するアリ)も展示しています。

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これらをじっくりみていると、いろいろ気がつくかもしれません。

「あっ!このアリ、顔がツヤツヤしている!」「体にかっこいいトゲがついている!」

「触角(しょっかく)が長い!」「毛が生えている!」・・などなど。

すると・・

このアリはどこにいるんだろう?

どういう暮らしをしているのだろう?

と少し興味がでてくるはずです!

ヒアリの心配なニュースを耳にすると、すべてのアリが

悪者に思えてしまうかもしれません。

でも、まずはアリたちを知ることから始めませんか?

最後に、この展示を作る様子を少しご紹介。

こちらは、アリたちを標本にするために整えているところです。

(小さいボンドがとてつもなく巨大に見えますね。)

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こちらは、アリを撮影し、画像の調整や確認をしているところです。

(小さいアリは、標本と写真もあった方がいいですよね。)

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ヒアリ展の会期は、11月末までを予定しております。

博物館にご来館された際は、ぜひ「ヒアリ展」ものぞいてみてください。

なお、会期等に変更があった際は、随時お知らせしたいと思います。

(自然課 薄井)

9月16日(土曜日)より、

『開館35周年記念特別企画展 中世宇都宮氏―頼朝・尊氏・秀吉を支えた名族―』

が、いよいよ開幕となります!

5年に1度の特別企画展ですので、

栃木県立博物館一同、総力を挙げて準備に取り組んでいます。

せっかくの特別企画展をたくさんの方に知っていただくべく、

宇都宮市内の至るところにお知らせが...

みなさんはもうご覧になったでしょうか?

  

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まずはこちら、

宇都宮市中央生涯学習センターには巨大な懸垂幕が!

迫力満点ですので、通りかかった方はもうお気付きですね♪

  

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つづいてはこちら、『とちまるくん』です!

栃木県庁1階玄関にいる『とちまるくん』。

よく見るといつもと装いが違います。

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狩衣を着て、手には筆と短冊を持っています。

もうおわかりですね!

和歌をたしなむ、宇都宮氏をイメージした衣装を着てくれているんです!

特別企画展仕様の『とちまるくん』は、9月19日(月曜日)までの期間限定です。

この機会に是非会いに行きたいですね♪

和歌をたしなむ『とちまるくん』に会って、宇都宮氏と和歌の関係をもっと知りたくなったら、

栃木県立博物館にぜひおいでくださいね♪

  

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その他にも、栃木県庁内には特別企画展の情報がたくさん。

1階の企画展示コーナーと「みんなのとちぎ」(9月22日まで)の他、

エレベーターの中にも。

栃木県庁にお越しの際は、ぜひご覧ください♪

  

さて、まだまだ続きます!

タウン情報誌『もんみや』では、

9月号の1ページ広告につづいて、10月号では記事掲載の予定です!

また、関東バスでは、

車内広告の他、ボディー広告も展開予定です!

ボディー広告車は2台とのことですので、見つけた方はラッキーですね♪

  

さて、このようにたくさんの方々の応援を受けて、

『開館35周年記念特別企画展 中世宇都宮氏―頼朝・尊氏・秀吉を支えた名族―』

が、まもなく開催されます!

宇都宮にお住まいの方はもちろん、他市、他県にお住まいの方もこの機会にぜひ、

栃木県立博物館へお越しください!

栃木県立博物館一同、たくさんのお越しを心よりお待ち申し上げております。

 

 教育広報課

818日(金曜日)に、

博物館でやってみよう「夏休み宿題応援企画!まゆ玉で昆虫標本を作ろう」を行いました。

たくさんの方にご参加いただき誠にありがとうございました!

 

当日の様子をご紹介します。

 

今回の体験の主役は何といっても「まゆ玉」!!

ということで、初めに「まゆ」をつくる蚕についてのお話をクイズ形式でご紹介!!

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蚕は、桑という植物を食べます。植物を食べる時、どのような音がすると思いますか?

雨がザーザー降る音に似ていて、家の中はいつも大雨が降っているようだったそうです!!

 

続いて、昆虫についてのお話です。

皆さんは、「昆虫」と「虫」って実は違うという事をご存知ですか?

実際にどんなところが違うのかをご紹介しました。

「昆虫」といわれる生き物は、頭・胸・腹の3つに分かれていて、足が胸から6本生えている生き物のことをいいます。(例外もあります)

 

そして、いよいよ作業開始!!

まずは、テーブルの様子をご紹介です。

作業に使う材料や道具の他に、本物の昆虫標本が各テーブルに置かれています!!!

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博物館ならではですね♪

 

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皆さん、黙々と作業に打ち込まれています!!

真剣な様子が伝わってきますね。

 

体験では、見本として昆虫のチョウ・ハチ・トンボの作り方をご紹介しましたが、それぞれ自由に好きな昆虫や虫を作っていただきました!!

 

それでは最後に、当日撮らせていただいた完成品をご紹介!!!

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とっても素敵な作品が完成しました!!

まゆ玉標本は、キリを使ってまゆに穴を開けたり、ボンドで色々なパーツをくっつけたり、大変な作業が多い中、最後まで集中して作り上げられていました!!

ご参加いただき本当にありがとうございました。


さて、栃木県立博物館では、様々な体験学習を行っています。

9月の 博物館でやってみよう は、

9月9日(土曜日)「十二単を着てみよう」と、

9月30日(土曜日)「わかぴったん―百人一首に挑戦―」です。

特別展関連企画「わかぴったん―百人一首に挑戦―」には、

お箏のミニコンサートも開催予定です!

ぜひお誘いあわせの上ご来場ください♪

また、博物館でやってみよう で、ご予約が必要な次回の体験は、11月25日(土曜日)「落ち葉ステンドグラスをつくろう」(30名)です。

ご予約は、電話にて受け付けております。028-634-1312までご連絡ください。

 

皆さまのご参加を心よりお待ちしております!!

(解説員 中田・齋川)

皆さま、こんにちは。8月というのにはっきりしない天気が続いていますね。

博物館では8月10日(木曜日)に、夏休み応援企画「ペーパークラフト~いきもの百科~」を行いました!

たくさんのご参加ありがとうございました!

少しですが、その様子をご紹介していきたいと思います。

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解説員2人の他にボランティアの方がたくさん手伝いに来てくださいました。

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ペーパークラフトでは、上の写真にあるような動物(ノウサギ、ニホンザル、カモシカ、ツキノワグマなど)を作っていきます。

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初めにスロープツアーを行いました。スロープに移動して自分たちがこれから作る動物を近くで見ていきました。

研修室に戻ったら、いよいよペーパークラフトの作業開始です!

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まずは「ノウサギ」から作ります。線に沿ってハサミで切り取ります。

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皆さん、ハサミの使い方が上手ですね!

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切り終わったら、山折り谷折りの線の通りに折っていきます。

少し難しいですが、皆さん頑張っています!

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折り終わったら、色鉛筆で毛並を描いていきます。

スロープで実際に見てきましたが、図鑑なども参考に描きました。

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折った動物は、仕上げに表紙を付けて飛び出す絵本のような図鑑にしていきます。

その際、台紙にカッターで切り込みを入れます。

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カッターは初めてというお子様もいましたが、親子で協力して作業されていました。

微笑ましいですね!

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ノウサギが完成したら、ツキノワグマやアサギマダラなど2個目にチャレンジです。

アサギマダラは、小さいお子様でも作業できるように

ノウサギよりも簡単に作れるようになっています。

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時間内に作れなかった他の動物は、おみやげにして持ち帰りました。

夏休み宿題応援ということで、この続きはお家で作って素敵な図鑑にしてください!


 9月の「博物館でやってみよう」は

9月9日(土曜日)に「十二単を着てみよう」(予約不要)と

9月30日(土曜日)に「わかぴったんー百人一首に挑戦ー」(予約不要)を行います。

「わかぴったん」は宇短附の学生さんとのコラボ企画で、百人一首の競技の他に

お琴の演奏なども行います。

皆さまのご参加お待ちしております。

                                      解説員 半田、細谷

皆さまこんにちは!

夏も終わりに近づき、だんだん秋らしくなってきましたね。

 

8月20日に、キッズツアー「きらきら☆結晶のおはなし」を行いました。

キッズツアーはいつものミュージアムツアー(定時解説)とは一味違う、お子様向けの解説です。テーマも毎回変わります。

今回もたくさんの方が来てくださいました。参加してくださった皆さま、ありがとうございます!

その様子を、少しだけお伝えします。

 

* * * * * * * * * * * *

 

きれいな宝石は、どこでできるか知っていますか?

 

答えは、土の中!

土の中でいろいろな成分が集まって、結晶をつくります。

その結晶の一部が、私たちの知っている宝石。鉱物とも呼ばれるものです。

 

さて、宝石は土の中でどんな形をしているのでしょう。

 

例えば、ダイヤモンド。

私たちが良く知っている形は、きれいに見えるように人の手でカットされたものです。

土の中では、もう少し違った形をしています。

 

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次に、蛍石。博物館ではこんな形のものを展示しています。

 

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人が作ったような形をしていますが、自然にできた形です。不思議ですよね。

これは、小さい結晶がこんな形をしているからなんです。

小さい結晶がたくさんくっついて、大きな塊になります。すると、もともとの結晶に近い形になっていきます。

実際に見てもらいながら、触ってもらいながら、お話をしました。

 

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聞いただけではなかなか実感がわかないでしょうか?

鉱物を割ってみましょう。

まずは、方解石。

 

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きれいな平行四辺形も、自然にできた形です。

これを、割ってみると...

 

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かけらも平行四辺形。

こんなふうに、平行四辺形の形の小さな結晶が集まって、大きな結晶になっていることが分かります。

 

続いて、雲母です。

ベビーパウダーや、車の塗料にも使われています。

雲母の結晶は平べったい形をしているので、指でも薄くはがすことができます。

 

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最後は、自由に結晶を見てもらいました。

紹介したもののほかにも、まだまだいろいろな結晶があります。

博物館にも展示してありますので、ぜひ見に来てくださいね。

 

栃木県立博物館では、9月16日から10月29日まで、開館三十五周年記念特別企画展「中世宇都宮氏―頼朝・尊氏・秀吉を支えた名族―」を開催します。

大規模な展示ですので、その間は自然系常設展をご覧いただけません。

今回お話しした鉱物コーナーも閉鎖されてしまいますので、ご注意くださいね!

 

次回のキッズツアーは11月です。

テーマは「秋の森トコトコツアー」!

担当は、荒川解説員です。

荒川解説員と一緒に、秋を感じよう♪

キッズツアーは事前予約不要です。皆さまのご参加をお待ちしております!

 

(解説員・半田)

827日(日)、宇都宮大学農場にて行いました。

この観察会は、遊びながら「土のヒミツ」を学ぶことができる内容になっております。

泥だんごづくりからスタートです。

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土によってお団子にしやすいもの、しにくいものがあるようです。

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皆さんお上手です!

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作った泥だんごは、しばらく乾燥させます。

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その間に、雑木林に移動して・・

宇都宮大学の平井先生のご指導のもと、土の観察や実験を行いました。

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泥だんごのもとになった土壌(どじょう)の断面(だんめん)を観察したり、

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落ち葉を観察したり、土にすむ生き物を探したりしました。

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実験では、土の保水力(水をたくわえる力)がわかる実験や

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土にふくまれる空気の量を測る実験を行いました。

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実験のあとは、乾いた泥だんごを磨いて仕上げました。

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そして、最後にみんなが作った泥だんごを見せ合いました。

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観察や実験を通して、土の働きなどを楽しく深く学ぶことができました。

土がないと生きていけない!」と言ってくれたお子さんもいらっしゃいました。

土は、本当に大切なものなのですね。

そんなことを改めて感じることができた観察会でした。

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(自然課 薄井)


9月のミュージアムツアーのお知らせ

9月のミュージアムツアーについてお知らせいたします。

今年度から定時解説はミュージアムツアーに名前が変わりました)

   

当館ではただいま以下の展示を開催中です。

・テーマ展「巡回展・栃木の遺跡」 7月22日(土曜日)~9月3日(日曜日)

・テーマ展「地域回想法と博物館」 7月22日(土曜日)~9月3日(日曜日)

       

◆9月のミュージアムツアーのスケジュールについては以下のとおりです。

 ミュージアムツアーは1330分から開催しております。

 今年度より土曜日、日曜日(第3日曜日を除く)、祝日のみの開催です。

 2日(土曜日)       常設展 展示室1

 3日(日曜日)       テーマ展「地域回想法と博物館

 9日(土曜日)       常設展 スロープ展示

 10日(日曜日)      常設展 展示室1

 それぞれ20~40分程度を予定しております。

 

 9月16日(土曜日)から、開館三十五周年記念特別企画展「中世宇都宮氏―頼朝・尊氏・秀吉を支えた名族―」を開催します。

 特別企画展中は、ミュージアムツアーおよびキッズツアー(お子様向け解説)を行いません。ご了承ください。

   

      

また、9月の休館日は、4日(月曜日)、11日(月曜日)です。

特別企画展開催中は、10月10日(火曜日)を除き、開館いたします。

   

皆様のお越しをお待ちしております。