テーマ展「秋の虫・冬の虫」展示紹介 秋の虫 その2. バッタ・コオロギ・キリギリスなど

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今回のテーマ展では、秋と冬を中心に活動する昆虫を展示しています。

バッタ・コオロギ・キリギリス 展示室

 バッタの仲間は、鳴く種類は多くないですが、立派な脚(あし)を備えており、中には後ろ翅(ばね)に、きれいな模様の入った種類もいます。

 そして秋の虫で、見て楽しいのがアカトンボだとするならば、聞いて楽しいのがコオロギやキリギリスの仲間です。
種類によって好きな場所が異なるので、雑木林や河川敷、日向の草むら、木陰の草むらなど、場所によって違った声を聞くことができます。

スズムシ
スズムシ

ヒガシキリギリス
ヒガシキリギリス

秋の虫鳴き声装置

 バッタ・コオロギ・キリギリスの見分け方や、バッタの後ろ翅の模様についての早見表のほか、色々な虫の声が聴けるコーナーもあります。
クリックして、聴いてみてくださいね♪

 他にも秋の虫として、カマキリ・カメムシ・チョウ・ガ・ハチ・カミキリムシなど、数多くの虫が展示されていますよ。

(自然課: 小田桐)