みなさん、こんにちは。
夏の暑さが和らぎ、秋らしい気候になりましたね。
10月12日(日)、栃木県立博物館では、博物館でやってみよう「化石レプリカつくり」を行いました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
アンモナイト・ティラノサウルス(前脚の爪)・ヴェロキラプトル(後脚の爪)・メガロドン(歯)・三葉虫の型を用意し、選んで作業していただきました。
特にアンモナイトの型を選んだ方が多くいて、「やはり、化石と言えばアンモナイト」というイメージが強いのだな、と感じました。
石膏に水を入れてかき回し、ソフトクリームの様にドロドロした液体になったら、型に流し込みます。
レプリカが固まるまでの間、展示室などで化石についての説明を行いました。
展示室には本物の化石の他にもレプリカ標本が存在します。中には今回の体験よりも多くの作業を経て作られる大きなレプリカも存在します。
展示室から戻ると、レプリカができあがっていました。
みなさん、キレイな化石レプリカをつくることができましたか?
楽しんでいただけていたら、幸いです。
次回の博物館でやってみようは、10月26日(日)の「キノコペーパースタンドをつくろう」です。こちらは予約不要です。
ぜひご参加ください。
教育広報課 解説員
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