現在博物館エントランスにおきまして、トピック展「新発見!とちぎの昆虫2025」を開催しております。
今年、栃木県内で新たに発見された昆虫3種について、期間を分けてリレー形式で紹介します。
第一弾といたしまして現在、ルイスホソカタムシを展示しています。

ルイスホソカタムシは、コウチュウ目ホソカタムシ科に属する昆虫です。
体長は、約1㎝。特徴的なのは、この体の形。
ホソカタムシ科の中でも、これほどまでに細長い形をしている種は他にはいません。
コウチュウ類の中でも1、2を争う細さです!
どうしてこんな形をしているのか。
栃木県のどんな所で発見されたのか。興味がわきますよね。
そして今回の発見は、ある一つの自然のサイクルがあったからこそでした。
その自然のサイクルとは一体・・・
その答えは、トピック展の中にあります。
ぜひ、博物館でご覧ください。
なお、ホソカタムシの展示期間は、11月16日(日)までとなっております。
みなさまのお越しをお待ちしております。
博物館では、現在こちらの展示も開催中です!
・テーマ展「恐竜の小部屋」( 11/3(月曜・祝日)まで)
・第143回企画展「"異''常の色・形~時に思いが宿るもの~」( 11/24(月曜・祝日)まで)
みなさまのご来館を、心よりお待ちしております。
(自然課 薄井)
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