博物館でやってみよう「まが玉を作ろう」を行いました

9月14日に、博物館でやってみよう「まが玉を作ろう」を行いました。
ご参加頂いた皆さま、本当にありがとうございました。


当日の様子をレポートしたいと思います。

まずは、「まが玉」についての簡単なお話。
まが玉とは、縄文時代から古墳時代に作られた日本独自のおかざりです。
石製のほかに土製やガラス製のものもあります。
穴をあけて、ペンダントのように使っていました。

次は、いよいよパネルを使って、作り方の説明です。
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分かったかなぁ~

では、さっそく作業開始!

石の粉を外に出さないように、水の中でゴシゴシ削ります。
削りすぎて、石がなくなっちゃわないように気を付けてね!
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お子様はもちろん、お母様も真剣です。
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紙やすりで削って、最後の仕上げです。
ピッカピッカ
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実際に身につけるとこんな感じ。
かっこいい!
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家に帰ってから、毎日手で擦ったり、マニキュアを塗ったりするとさらにピカピカになるそうです。

ご参加頂いた皆様、お疲れ様でした。
ぜひペンダントをさげて、お出かけして下さいね。
次回の体験学習は、10月25日(土曜日)の「まゆ玉人形を作ろう」です。こちらもぜひご参加下さい。