博物館でやってみよう「木の実クラフトをつくろう」を行いました!

みなさんこんにちは!寒さも本格的になってきました。

師走を迎えてなにかと忙しくなりますが、体調を崩されないようお気つけください。

さて12月10日日曜日に博物館でやってみよう「木の実クラフトをつくろう」を行いました。

その様子をご紹介します。


まず松ぼっくりのおはなしをさせていただきました。木の種類によって松ぼっくりのかたちは様々です。

硬い部分は鱗片と言います。このすきまに松ぼっくりの種があり、大事に守られています。

松ぼっくりが閉じている姿はみたことがありますか?雨の日などで濡れた場合は種を守るように小さく閉じます。

晴れた日に鱗片が開いて種を手放し、薄くてひらひらした種は風を受けて遠くへ飛ばすことができます。

おはなしのあとは工作に取り掛かっていただきました。好きな形の松ぼっくりは見つかりましたか?

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参加者の皆さまには、いろいろな種類の松ぼっくりを使ったミニクリスマスツリーや、オーナメントをつくっていただきました。

好きな木の実、飾り付けのビーズ、スパンコールをえらんでいただき思い思いの飾り付けをしていただきました。

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みなさんとても個性的でかわいいクリスマスツリーを作れましたね。

今回のイベントでさらに松ぼっくりに興味をお持ちいただけたら嬉しいです。


ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

次回の博物館でやってみようは、12月24日、日曜日開催の「豆でお正月飾りをつくろう」です。

こちらは予約不要です。是非当日お越しください。

たくさんのご参加をお待ちしております!

教育広報課 解説員