博物館でやってみよう!「体験!ちょっと昔の暮らし」を行いました。

皆さまこんにちは!

新年、最初の博物館でやってみよう!は、1月13日に「体験!ちょっと昔の暮らし」を行いました。

  

ちょっと昔の人々はどのような道具を使い、どのような生活をしていたのでしょうか?

今回は展示室をご案内したあと、実際に体験してもらいました!

 

まずは本日の流れをお話しして...

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展示室からスタートです。

現在行っている、テーマ展「おじいさんやおばあさんの子どものころのくらし」を見に行きました。

こちらでは、主に大正時代~昭和時代の中頃にかけて使われた生活の道具とおもちゃが展示されています。

当時はどのような道具を使い、どのような生活をしていたのでしょうか?
衣・食・住のコーナーごとにご紹介しました。

 

今は当たり前にある、電気や水道やガスは、昔は充分でなかったため、身の回りのものは、ほとんど自分たちで調達していました。

その分、今よりもずっとずっと手間や時間がかかりましたが、人々は工夫しながら日々の生活を送り、たくさんの知恵を身につけていきました。

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皆さん、熱心に聞きながらメモを取っています。

 
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以前、博物館にいらしたお客様のお話しによると、昔は、小さい子どもでも、歩けるようになったら何かしらの手伝いをしていたのだそうです...!!

家族全員で協力しあって、家の仕事をしていたのですね。

 

 

続いてはいよいよ体験の時間です!!

 

洗濯板と盥、天秤棒と水桶、舞ぎりと火打ち石、石臼と薬研、昔のおもちゃの5つの体験を順番に行いました!


洗濯板と盥コーナーでは、実際に石けんを使って手ぬぐいを洗ってもらいました!!

昔は一枚一枚、手でもみ洗いをしていました。

 

続いては、天秤棒と水桶コーナーです。

水桶に水の入ったペットボトルを入れて、重みを感じてもらっています。

水道がなかった頃は、天秤棒と水桶を使って、近くの川や井戸を何往復もして水を運んでいまいた。

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舞ぎりと火打ち石コーナーでは、火おこし体験です。

舞ぎりは、摩擦の力を使って火をおこしていました。

火打ち石は、石と金属をすり合わせたり叩きつけたりして火花を散らせて火をおこしました。

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これがなかなか難しいのです...!

ですが、皆さま一生懸命挑戦してくれました!

なかには火花を散らすことができた方もいらっしゃいました!すごいです!!

 

そして、石臼と薬研コーナーです。

石臼では大豆を挽き、薬研ではみかんの皮を粉状にしました。

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最後は、昔のおもちゃコーナーです。

けん玉、ヨーヨー、万華鏡をご用意しました。

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どの道具も、身体全体を使って動かす道具ばかりですね。

保護者の皆さまも、お子様にアドバイスをされながらご自身も体験していただき、ご参加いただいた皆さま全員で楽しんで体験していただけたのではないかと思います。

昔の道具は、今の道具よりも手間や時間がかかっていましたが、決して不便だったわけではありません。

そして、工夫や知恵によってより良い道具が作られていき、それが今の道具につながっているということを少しでも知っていただけたら嬉しいです。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!


さて、今年度の博物館でやってみよう!は

 

2月10日 化石ざんまいー化石さがしとレプリカづくりー ※こちらは好評につき、キャンセル待ちとなっております。

2月11日 鎧を着てみよう(予約不要)

3月3日 つくって遊ぼう!しあわせ貝あわせ

3月10日 十二単を着てみよう(予約不要)

 

となっております。

ご予約は、028-634-1311(教育広報課)までお願いいたします。

博物館でやってみよう!では、普段なかなか体験できないことを、その名のとおり実際にやってみることができます!

来年度も実施予定ですので是非ご参加ください♪

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

(解説員 齋川・青野)