「県博デーは晴れる」が館内職員内の密かなジンクスでしたが、本日は雨の県博デーとなりました。
それにもかかわらず、多くのお客様にキッズ・ツアーにご参加いただきましてありがとうございます。
キッズ・ツアーは普段の解説とは一味ちがう、
お子様向けの解説です。
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本日は博物館の動物名探偵こと脊椎動物担当の学芸員に弟子入り！
テーマ展「動物の標本は語る」の中で動物探偵のお仕事をします。
（質問をいただきました。探偵のたまごの間はお給料はでませんので、あしからず。）
探偵のたまごのみなさんは「動物探偵バッチ」を装着。
ジェントルマンらしく、レディらしく探偵のお仕事がんばってくださいね♪
＠ ・ ω ・ ＠
最初のミッションは、探偵事務所の名簿整理です。
かつて探偵事務所に相談に来た4羽の鳥たちの、
ばらばらになった名前、鳴き声、姿を完成させます。
鳴き声をきいて、名前や姿から推理を展開していきます。
みんなで話し合って協力しながら・・・、
できました～。
紆余曲折ありましたが、名探偵も満足です。
（=` ･ ω ･ ´)∩
二つ目のミッションは捜査活動。
捜査依頼のあった標本をさがします。
たくさんの標本をじっくり観察して、見つけてください。
「人間のようなあたまの骨」は、すぐに見つかりましたね！
答えはニホンザルの骨格標本です。
(。・ × ・。)
三つ目のミッション、依頼人のヒメネズミが登場です。
森の中で鳥に襲われたヒメネズミの話を聞いて、
一体なんの鳥だったのか推理します。
「ネズミを襲う鳥」、
「静かな羽音」、
「ホーホーという鳴き声」、
「襲われたのは夜」というヒントから
「ヒメネズミを襲ったのはフクロウだ！」ということになりました。
名探偵からも「大正解！」のお言葉をいただきました。
ヒメネズミが喜んで帰ると、入れ違いで名探偵のお友達・フクロウが登場。
フクロウの標本を近くで見ながら、
名探偵から静かな羽の秘密についておしえてもらいました。
動物の標本をよく見ると、動物の秘密が隠れています。
皆さんの身近な動物もぜひ近くで観察してみてください。
そうすれば、名探偵に近づけますよ～。
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次回のキッズ・ツアーは「サカナのひみつ」。
サカナをよく観察して、そのあとは・・・参加してのお楽しみ☆
7月19日、県立博物館の日に行います。
14時スタートです♪
【おまけ】
探偵事務所にみーたんも遊びにきてくれました！
みーたん、ありがとう。 また来てねー
(教育広報課・きむら)
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