エゾハルゼミタケ
エゾハルゼミタケ

自然系テーマ展

冬虫夏草―虫から生える不思議なキノコ―


開催期間:2019年7月13日(土)~9月23日(月・祝)

開催概要

 皆さんは冬虫夏草という生き物をご存じでしょうか?
 「冬は虫の姿で動いていたものが、夏になると草に変わる」という摩訶不思議な生きざまを表現して中国で名付けられたこの生き物は、実は草(植物)ではなく、昆虫などに寄生して生えるキノコ(菌類)の仲間です。実は、冬虫夏草の仲間は私たちの身近な自然でもひっそりと生きています。
 冬虫夏草とはどのような菌類なのでしょうか?冬虫夏草の多種多様な姿かたちと生態を紹介します。そしてぜひ近くの森へ足を向けてみてください。しゃがみこんでじっくり地面を見ると、冬虫夏草に出会えるかもしれません。


展示内容

・冬虫夏草とは
 冬虫夏草とはどのような菌類なのか、その形や生き様、発生環境に着目して紹介します。

・いろいろな冬虫夏草
 冬虫夏草には非常に多くの種類があり、種類ごとに寄生する相手となる昆虫が異なります。さらには昆虫以外の生き物に寄生する種類もあります。いろいろな種類の写真と標本を展示します。

葉の裏のアリから発生したタイワンアリタケ



・栃木県の冬虫夏草
 栃木県内で見つかった、多様な冬虫夏草の仲間を写真と標本で紹介します。この中には、社寺林や緑地で普通に見られる種類もあれば、山地でしか見られない種類もあります。皆さんの身近にも生えているかもしれません。

コメツキムシの幼虫から発生した
タケダコメツキムシタケ


その他

展示内容に関連するリーフレットを無料で配布します。

関連行事
●学芸員とっておき講座「いろいろな冬虫夏草を見てみよう」
 多様な虫に生える冬虫夏草の、不思議な形や生態を紹介します。
日時: 2019年7月21日(日) 13:30~15:00
講師: 山本航平(当館学芸嘱託員)
会場: 研修室
定員: 40名(要予約)
※参加費は無料です。
●展示解説
 展示を見ながら、担当学芸員が見どころを分かりやすく解説します。
日時: 2019年7月27日(土) 14:00~15:00
2019年8月31日(土) 14:00~15:00
講師: 山本航平(当館学芸嘱託員)
会場: テーマ展示室
定員: 20名
※参加費は無料ですが、館内を観覧するため、別途観覧料が必要です。



お問い合わせ
教育広報課 028-634-1312 (直通)

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