カンボク(武田が命名)の花オオヒメハナカミキリ(ルイスが発見)

   カンボク(武田が命名)の花

   とオオヒメハナカミキリ

   (ルイスが発見)


自然系テーマ展

ジョージ・ルイスと武田久吉 

-明治日光の昆虫・植物研究の先人-


開催期間:平成30(2018)年10月20日(土)

       ~平成31(2019)年1月20日(日)


開催概要

 明治期において、たくさんの甲虫を採集・研究し、日本における甲虫の研究

の基礎を築いたイギリス人昆虫学者「ジョージ・ルイス」と、幕末から明治期

に活躍したイギリス人外交官「アーネスト・サトウ」の息子であり、明治から

昭和期に、日本の山々を歩き、特に高山植物について数多くの研究成果を残し

た植物学者「武田久吉」という二人の先人と日光との関わりについて紹介しま

す。


展示内容

・ジョージ・ルイスの日本における甲虫の採集行程。

・ルイスが採集と新種の発表を行った甲虫(同じ種の標本を展示)。

・ルイスが採集し、ロンドン自然史博物館の研究者たちが新種の発表を行った

 甲虫(同じ種の標本を展示)。

・武田久吉と親交のあった人物(牧野富太郎、五百城文哉、アーネスト・サト

 ウ、舘脇操)および関連の植物。

・武田の著書やフィールドノート。

・武田が使用したカメラ、双眼鏡。

ジョージ・ルイス(1839-1926年)

(北海道大学総合博物館所蔵)

ルイスが採集したコガネナガタマムシと標本ラベル

(ロンドン自然史博物館所蔵)

武田久吉(1883-1972年)

(あしなか第百三拾八輯(山村民俗の会)より転載)

武田が採集した高山植物、ユキワリソウの標本

(国立科学博物館所蔵)

関連行事
●学芸員とっておき講座

 「明治期日光のルイスの昆虫採集記」
  イギリス人昆虫学者ジョージ・ルイス。

  彼が明治期に日光で採集した昆虫についてお話しします。
 日時: 2018年10月21日(日) 13:30~15:00
 講師: 栗原隆(当館学芸員)
 会場: 研修室
 定員: 40名


 「古い押し葉標本から新発見!」
  明治から昭和初期に採集された標本からわかることをお話しします。
 日時: 2018年12月16日(日) 13:30~15:00
 講師: 星直斗(当館学芸員)
 会場: 研修室
 定員: 40名


●展示解説
 展示を見ながら、担当学芸員が見どころを分かりやすく解説します。
 日時: 2018年10月28日(日) 14:00~15:00
2018年12月9日(日) 14:00~15:00
 講師: 星直斗・栗原隆(当館学芸員)
 会場: テーマ展示室
 定員: 20名
※参加費は無料ですが、館内を観覧するため、別途観覧料が必要です。



お問い合わせ
教育広報課028-634-1312 (直通)

Copyright©2007 Tochigi Prefectural Museum, All Rights Reserved.
各ページに掲載の写真・音声・CG及び記事の無断転載を禁じます。